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こんにちは。猫フグです

寒い日が続き、部屋や事務所で暖房をつける事が増えてきましたよね。

窓を開けるのは寒く、つい換気の回数が少なくなってきていませんか？

換気をしないとどう影響があるのでしょうか？
実は部屋の換気をしないと頭が悪くなるといった科学的証拠があるそうです！

WHO(世界保健機関)が2018年11月、「冬の住宅室内は“18度”以上」を強く勧告しました。

寒い室内は「脳神経の質」を低下させ、自律神経を乱し、集中力低下を招くとのことで、
室内の換気量が多いほうが論理系、暗記系テストの成績が向上することも確かめられました。

また、海外の研究では室内に古いカーペットを持ち込むと、その部屋で作業をする人の能力が

著しく低下したという報告もあります。

室温以外にも「働く場」の湿度、空気、色が仕事のパフォーマンスに大きな影響を及ぼすことが研究で分かっており、「湿度」や「室内の色」は、仕事への意欲や、ミスの回数に関係することも確かめられています

　1、仕事をする部屋の空気を新鮮に（オフィスなら1時間に2回換気が必要）
　2、室内温度は「18度以上」
　　※オフィスでは18度では手足が冷えやすいため21度くらいを目安にし、

　　　高齢者や子供はさらに暖かくしましょう。
　3、湿度40％以上70％未満

　　※湿度40％未満は、眠気・やる気の低下に
　4、夕方以降に働くならば暖色系の光のもとか、

　　ブルーライトカットを施した照明やパソコンで作業すると良い。
　5、職場に色を取り入れることが大事
　　〇白は脳に刺激がない状態で、創造性に大きなマイナス
　　〇赤は闘争ホルモンとの分泌を促し、脳の興奮レベルを上げ、筋肉を強めて“覚醒”を促進。

　　　注意力を必要とされる業務の効率を上げる。
　　〇青は沈静色という作用を持ち、精神を安定させ、創造性を高める。
　　〇緑はリラックスルームなど心身を癒やし回復する。
　　〇黄色やオレンジは元気で快活に、職場の仲間と軽い打ち合わせなどに用いる。

仕事場の空気は新鮮さ、温度や湿度は一定を保ち、照明は時間帯によって変化させる。
さらに殺風景な室内ではなく彩りを取り入れ、オン（仕事中）とオフ（休憩）の動作に
メリハリをつけることが、仕事の効率を上げるコツとのことです。

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