冬眠しないクマが増えている?!都市部でも注意が必要
2025-10-29
カテゴリ:スタッフの日常
季節のひとりごと地域情報

こんにちは。猫フグです。
今年は毎日の様に、クマ被害のニュースを目にします。
『クマは冬眠するもの』だと思っていましたが、最近ではエサ不足を背景に、冬眠しないクマが増えてきているようです
都市部に近いところやスーパーでもクマが普通に出て、アウトドア好きの皆様は心配ですよね
クマは個体差はありますが、11月下旬から翌年4月ごろまでが冬眠期とされていました。
「山に木の実など食べ物がなくなり体力を温存するために冬眠する」はずが・・・
都市部に近いところやスーパーでもクマが普通に出て、アウトドア好きの皆様は心配ですよね
クマは個体差はありますが、11月下旬から翌年4月ごろまでが冬眠期とされていました。
「山に木の実など食べ物がなくなり体力を温存するために冬眠する」はずが・・・
人間と同じ冬に蓄えができないと空腹で眠らないことに!!
札幌市によりますと、10月14日に駆除された親子のクマは、9月26日に西区の公園で
札幌市によりますと、10月14日に駆除された親子のクマは、9月26日に西区の公園で
男性を襲ったクマとサイズが似ているなど、冬眠しないヒグマを「穴持たず」と呼んで
非常に危険なクマと位置付けています。
何らかの原因で冬眠せずに活動するクマは食料不足で飢えたり、縄張り争いに負けて
非常に危険なクマと位置付けています。
何らかの原因で冬眠せずに活動するクマは食料不足で飢えたり、縄張り争いに負けて
奥山から追われたクマで、人間や庭の農作物に遭遇すると大変危険です
漫画『ゴールデンカムイ』でも、アイヌ語で「マタカリプ(冬に徘徊する者)」という表現が
漫画『ゴールデンカムイ』でも、アイヌ語で「マタカリプ(冬に徘徊する者)」という表現が
登場し、冬に活動するクマの存在が描かれています。
今まで数えるほどだった「穴持たず」が、増産されたら考えただけでも恐ろしいですね
ヒグマは雑食性ですが、決して人を食物とみなしているわけではありません。
しかし、秋口などになるとキノコ採りで遭遇する方が多いとのことです。
キノコは人間以外の熊も大好物のため、キノコ採りに出かけた方が遭遇しやすいのですね
クマよけスプレー(唐辛子成分の遠くまで飛ぶ高いのは特に)は
年内入荷未定のまま売りきれだったり、鈴も人気のようです。
できるだけ大きな音が出る鈴がおすすめとの事です
(クマは大声にびくっとするため)
<山などで急にはち合わせた場合に攻撃してくる理由>
〇子グマを連れている場合、子グマ守ろうとする
〇相手が逃げることから弱者たる食物とみなす
<山などで急にはち合わせた場合に攻撃してくる理由>
〇子グマを連れている場合、子グマ守ろうとする
〇相手が逃げることから弱者たる食物とみなす
〇人を戯れの対象とみなした場合
〇自分の食料を他者に取られると感じた場合
<一般的な対処方法>
〇鈴などの鳴り物を携行する(できるだけ大きな音!)
〇鹿などの死骸を見つけたら、その場をすぐに離れる
〇鈴などの鳴り物を携行する(できるだけ大きな音!)
〇鹿などの死骸を見つけたら、その場をすぐに離れる
〇クマは逃げるものを追いかける習性があるため、遭遇しても背を向け逃げず、
正対してクマをやり過ごす
〇クマを見ながらゆっくりと後退し、距離を取る
〇クマを見ながらゆっくりと後退し、距離を取る
〇クマスプレーや鉈などを持参して最悪の場合には戦う
温暖化においての問題点がいろいろ浮き彫りになっていますが
人間もクマも困る地球温暖化はやはりストップしなければいけませんね!
人間もクマも困る地球温暖化はやはりストップしなければいけませんね!
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